576 最近・・・ 管理人 - 2006/10/04
23:41 -
変な公告の投稿が頻繁に行われています。
見つけるたびに削除してはいるのですが、どんどん増えてくると対応が追いつかなくなりそうな気がします。何か良い手はない物か・・・。
575 旧作DVD 管理人 - 2006/10/02
22:22 -
最近は新作映画を見に行く時間が無く、昔買ったDVDを繰り返しみるのが精一杯という状態です。しかしDVDで何度も見ていると、昔見たときにはこれは
いったい何なのだろうと分からぬまま終わったところも何となく分かったり、新たな発見があったりしておもしろい物です。だからといって「エルミタージュ幻
想」を1日に2回も3回も繰り返し見るのはどうかとも思いますが・・・。
さて、はやくしないと「マッチポイント」が終わってしまう。それに、「カポーティ」もみないと。
574 そういえばそうですねえ 管理人 -
2006/09/21 23:45 -
明日から暫く仕事で家を空けます。
>Киска様
言われてみると確かに世界各地でイラン系の人たちが活躍してますねえ。ついに宇宙にまで行ってしまいますか。彼・彼女らが国外で活躍する背景を考えると、
イラン革命のような重い出来事があったりするようですが。
573 綺羅星の如く
Киска -
2006/09/20 00:07 -
『サフラン・キッチン』は、書店でクルコフの『大統領の最後の恋』と並んでいて、まずクルコフをと思いまして、後回しになっています。
この他にも『テヘランでロリータを読む』『刺繍』・・・と、イラン出身女性文学者の邦訳が続いていますね。
宇宙旅行にもイラン女性が行っていますし、イランは世界各地で元気一杯という印象です。
572 CL等々。 管理人 - 2006/09/17
22:18 -
>Киска様
「柘榴のスープ」は私も読みました。イラン料理も美味しいけれど、アイルランドのパブもいいなあと思ってしまいました。最近、イラン系英国人の作家だと
「サフラン・キッチン」(新潮社)という本もでましたよ。
CLはスパルタク、レフスキ、シャフタールといった東欧のチームはかなり悲惨なスタートになってしまいました。あとはギリシャの2チームも何か駄目そうな
かんじです。何となく地上波放送にかんしては、セルティックとガラタサライがらみのカードが中心に組まれるんじゃないかという気がしてしまいます。稲本は
ともかく、中村にはやられましたからねえ・・・。
571 ヘアスタイル考察
Киска -
2006/09/16 11:31 -
こんにちは、ひでさま。
都美術館、私も行きました。歴史の素人の感想としては、ポスターにあった金ぴかの像のような派手なものは意外に少なく、すっきりした洗練されたデザインで
まとまっている感じ。こぶ牛がたくさんなのは身近な存在だったのですね。そういえばイラン映画の金字塔といわれる作品(昨今の美少年登場シリーズ以前の圧
倒的な名作)は「牛」でした。
ミュージアムショップでドライフルーツや香辛料が売られていたのでそちらの方に熱心に見ていたかもしれません(現在『柘榴のスープ』読書中)。
>髪型
イランの地であの髪型は暑かったか、という議論はなかなかおもしろい。でも毛が長いにしろ短いにしろ、より暑そうなのはターバンをしている聖職者たちで
す。
現在のイラン男性は短い人もいるしやや長めの人もいます。でも髪型より顔かな、暑そうなのは。それと性格(サッカーでもすぐ熱くなる)。
愛しいイランの男の子達は大概短くて、同じ髪型みたいですけれど、トルコ系やクルド系では伸ばしている子もいて(アルメニア人も?)、南方の海沿いの地方
の子は縮れ毛であまり長くしていません。
思うに気候もあるけれど民族的伝統が髪型を決定付けている面が強いのかと。
話は逸れますが、先日のアルメニア・フィルム・コレクションでは「アルメニア男性はイラン人みたいなすてきな顔立ち(別名悪人顔)が多くてすばらしい」と
思ったものでした。
CLはひどい立ち上がりです。これ以上悪くなりようがないっていうくらい。スパルターク、0-4とは・・・頭が痛くなります。ベンフィカはカリャカが出場
していないのでさほど応援していませんが、コペンハーゲンに引き分け。マンチェスターには対抗できそうにありません。
ユーロ2008予選では、ロシアはクロアチアとスコアレスドロー。なんだかワールドカップ2006の予選初戦でスロヴァキアと戦った試合みたい・・・なん
て言うと、幸先良くないかしら。
570 でも暑そう。 管理人 - 2006/09/15
22:25 -
>馬頭様
確かにあの辺は乾燥していそうですし、蒸れたりはしないと思いますが、暑そうですよね。ただ、バビロンあたりだと大変なことになりそうな気がするのです
が・・・。アケメネス朝の王様たちも夏場はバビロンじゃなくてエクバタナに王宮を構えていましたが、あれも暑さを避けると言うことが目的だったようです
し。
こぶ牛の焼きものはなかなか面白い形でしたよね。焼きものの文様もふくめて前衛アートっぽいものがいろいろとありました。
「ルーブル美術館展」はいまはたしか京都のMIHO MUSEUMでやっていたような気がします。一寸遠いですが・・・。
569 蒸れない 馬頭 - 2006/09/15
01:11 -
>古代ギリシア
ルーブル美術館展ですね。張り合ってるわけじゃないでしょうが、いいタイミングで来てましたね。あっちは行きそびれてしまいました。
ペルシャ文明展の方はもう一度行きたいくらいです。
>長髪・長髭
もしかして、あの地域は乾燥してて、蒸れないから大丈夫だったのでは。
新紀元社の『古代ギリシアとペルシア戦争』を見たら、ペルシア側の兵士の髭は短くかかれてます。パルティア期の貴族や兵士の彫像とかだと髭が口髭だけとか
になってるので、やはり時代によって流行りがあったのか、もしくは、あんな髭や髪を伸ばすのは王さまだけとか?
>こぶ牛
こぶ牛の容器とか、土器がとても面白い形のものが多かったですね。ひとつくらい部屋に飾りたいくらいです。
http://www.toride.com/~digxwa/index.htm
568 あれはいいものだぁ〜! 管理人 -
2006/09/14 14:30 -
>馬頭様
「ペルシャ文明展」を御覧になったとのこと。私もあれは見に行きましたが、なかなか充実した展覧会でしたね。前半のこぶ付き牛の焼きものが沢山並んでいる
ところから、ペルセポリスの出土品(ソグド人の浮彫とかリアルなマスチフ犬)、その後ヘレニズムっぽいものも少々あってからパルティア、ササン朝までかな
り長い時期をあつかった展覧会というのもなかなかないでしょうし。しかし、ササン朝のころの胸像をみていると、あの地域で長髪・長髭というのはとても暑そ
うな気がするのですがその辺はどうだったんだろうとか色々気になってしまいます。
実はペルシャ文明展の前半の時期は古代ギリシア(芸大)も重なっていたので、期せずしてギリシアとペルシアが上野の地でぶつかるという事態が発生していま
した。
567 イシス女神像 馬頭 - 2006/09/13
03:44 -
先日、上野でやってる「ペルシャ文明展」に行ってきました。たいへん見所ある展示で、行くだけの価値ありました。全部で200点くらいの展示品。
ちょっとだけですが、セレウコス朝時代のものもありましたよ。イシス女神像とか人の頭の石像とか。
http://www.toride.com/~digxwa/index.htm
566 ぼけていた・・・ 管理人 -
2006/09/06 21:54 -
雑感の所で「中東イスラーム民族史」の感想も書かなきゃなんて言っていますが、既に掲載していました。何をぼけていたんだか。
で、この本なんですが、ところどころわかりにくいところがありました。例えば、ナーディール=シャーがイスマーイール1世の宗教的慣行を廃止したと言う箇
所がありますが、その「宗教的慣行」について読んでいてもよく分かりませんでした。またセリム1世がエジプト侵攻直前にカリフの称号を名乗ったという記述
がありますが、これについては何かそう言うことをいっている本があるのかもしれませんが手許にある「オスマン帝国」(講談社現代新書)の中では一寸見あた
りませんでした。これについて何か書いてある本はあるのでしょうか。あと、オスマン帝国史の部分で、制度関係の話を前半の所に入れておいたほうがよいので
はないかと思うところもあります(イェニチェリを単に親衛隊としてかくだけじゃなくて、その成り立ちをもう少し突っ込んでほしい。またデウシルメの説明を
あんな後に出すのはどうかと)。人によって得手不得手はあると思いますが、もう少し何とかしてほしかったなあと言うのが読後の感想です。
565 今年の初戦は茸狩り 管理人 -
2006/08/27 19:06 -
今年はグループリーグ敗退なんて事にはならないといいんですが、またベンフィカがいる・・・。
>Киска様
「中東イスラーム民族史」は現在読んでいるところです。前近代の歴史については正直なところあまり面白くないなあと言うのが実感です(ときどき?とおもう
ところとかありますし、どうもわかりにくい箇所もありますし)。序論の現在の状況の分析とか、近現代の状況はそれに比べると面白いかと思われます。
「現代アメリカのキーワード」はどうしようか考えているところです。本屋に行って一寸読んでみてから買おうかと。
564 歌う歴史の授業
Киска -
2006/08/26 23:14 -
O先生はあの歌がお好きだったのだろうと思います。例えば「バビロン川のほとりで」とか黒人霊歌とか音楽教材を使ったことは何度かありましたが、ご自分で
歌われたのはあの「ステンカ・ラージン」だけでした。
>『中東イスラーム民族史』
私もこの本はおもしろそうだと思いました。
イランでは、アフマディネジャドさんが大統領に就任して以来、イスラームへの傾倒が顕著ですが、そうすると<ペルシャ>の位置づけが難しくなるのですよ
ね。「ペルシャ文明展」とその「開催記念・イラン映画上映会」のご案内を関係団体からいただいているのですが、上映される作品が割と非ペルシャだったりす
るのが微妙な感じ。
中公新書新刊ラインナップでは『在日の耐えられない軽さ』や『現代アメリカのキーワード』にも惹かれました。
ところで、普段はブンデスリーガにはたいして関心を持っていない私がシャルケの動向をなぜ知っていたかと言うと。
『ナチス第三帝国とサッカー〜ヒトラーの下でピッチに立った選手たちの運命』(G.フィッシャー他著現代書館2006年)を読んだからなのです。ドイツ
サッカー界がナチス体制支持、ユダヤ人排除に関わった過去を掘り起こす話です。決して読みやすいものではないのですが、労作です。シャルケは特にナチスと
の関係が深かったクラブのようです。UEFA杯出場チームの中でも、ふとシャルケに注目してしまったわけです。
CLもUEFA杯もユーロ予選も、これから楽しみですね。ベンフィカは今年もユナイテッドと同組になったのですね。
563 夏の読書 管理人 - 2006/08/26
21:30 -
図書館で借りた「嘘と貪欲」はなかなか面白い中世ヨーロッパ経済に関する専門書です。あとは第3部を残すのみ。
その他、「中東イスラーム民族史」(中公新書)、「訴えられた遊女ネアイラ」(草思社)、「古代中国 天命と青銅器」(京大学術出版会)を購入。前2つは
結構読み終わるのは早いかも(中公新書は序論と近現代の所はおもしろそう)。
562 夜更かしでした。 管理人 -
2006/08/25 21:59 -
>Киска様
ステンカ・ラージンの歌を全部歌ったという世界史の先生はなかなかすごい方なのではないかと思います。しかし、そうやって覚えていて歌える人がいると言う
ことは、昔はそれなりになじみのある歌だったんでしょうか。しかし、あれこれ言い訳しながら全部歌いきったと言うところを見ると、授業の導入にかこつけて
実は自分が歌いたかったからじゃないかという気がします。
スパルターク、CSKA、シャフタール、ディナモキエフ、レフスキ、ステアウア、あとオリンピアコスとAEKもですが、東ヨーロッパのクラブが意外と多く
参加しているような気がします。ディナモ・ザグレブはアーセナルだったし、レッドスターはミランだったので駄目だったようですが。チャンピオンズリーグは
確か試合に勝つと勝利ボーナスが出るはずなので(リヨンはグループリーグ全勝で10億くらい稼いだはず)、これらのクラブも勝てれば少しは財政の足しには
なるんじゃないかと思われます。
561 「愛していたけれど結婚しなかったアーシャ」のステパンはダメ男
Киска - 2006/08/25
10:07 -
ひでさま、こんにちは。CL夜更かし(或いは早起き)でしたか?
>アヤックスとかシャルケとかも見あたらないけど、予選でこけたんでしょうかね。
アヤックスはコペンハーゲンに負けました。シャルケはUEFAカップの方ですよ。
>ユベントスいないなとおもったら、あれでひっかかったからだめだったんですね。
その後ユヴェントスはラツィオ州地裁に提訴したそうで。
一般民事事件となった場合(スポーツ関係仲裁機関以外での係争になった場合)、イタリアサッカー協会はユヴェントスに新たな処分を科す方針、FIFAはイ
タリアサッカー協会の資格停止をする可能性(イタリアが国際試合から外される!)・・・と、まだまだ迷走しそう。
そういうことにはならないとは思いますが、イタリアが国際試合から追放されたらユーロ予選のイタリア・フランス対決はフランスの不戦勝?グループBはフラ
ンス・ウクライナ?
>スパルターク
予選2回戦からぎりぎり(アウェイゴールルールで)、3回戦も薄氷ものでしたので、グループリーグでは勝点が果たして獲れるのかどうか。しかしパヴリュ
チェンコは決定力のある非常に魅力的なプレイヤーのようです。
サッカーのことはまだまだ語りたい気もしますが、たまには歴史のこと。と言っても思い出話です。
高校の世界史のO先生は、外見は誠実なおじさま風でしたが、運動会の先生チームで体育科の先生達をさしおいて大活躍するお茶目な先生でした。
あるとき、いきなり黒板に
「久遠に轟くヴォルガの流れ・・・(中略)・・・ステンカ・ラージンの舟」
と、さらさらと書き出すのです。何が始まったのかわからずにみつめている私たちの前で、「くおん〜にとどろ〜く・・・」歌いだす先生。
「久遠という字が読めないかと思って歌いました」と言い訳し、そしてまた板書を始めます。どうやら歌の続きらしい。今度は難解な漢字はありません。でも先
生は2番を書き終わるとやはり歌いました。「○○が読めないかと思って歌いました」(読めます!)
そんな調子で「歌詞を板書→歌う→言い訳」を繰り返し、先生は1番ずつ最後まで歌いました。おとなしく聴いていた私たちが拍手をすると、ようやく「プリン
ト?○○の地図をご覧ください」と、ラージンの乱の解説が始まりました。でも、私の記憶に残っているのはこの授業の「前
座」部分です。歌はお上手でした。
560 来年になったらこの予想を見て笑ってそう・・。
管理人 - 2006/08/25 03:01 -
予備予選も終了し、グループリーグの抽選結果も判明しました。
そう言えば今年はユベントスいないなとおもったら、あれでひっかかったからだめだったんですね。あ、あとアヤックスとかシャルケとかも見あたらないけど、
予選でこけたんでしょうかね。
グループA:バルセロナ、チェルシー、ブレーメン、レフスキ
バルセロナ、チェルシーで決まりかなという気もしますが、昨年ブンデスリーガ2位になったブレーメンも侮れない相手。レフスキもキエーボを下しているだけ
にどうなるかわからない。ちょっとした「死のグループ」かもしれません。一応予想はバルセロナ、チェルシーだろうなと思うけれど。
グループB:インテル、バイエルン、スポルティング、スパルタク
棚ぼたでスクデットをとったインテル、バラックが抜けてもなお戦力が充実しているバイエルンが頭一つ抜けてると思われます。スポルティング、スパルタクが
どの程度頑張れるのか、グループリーグの展開が面白くなるかどうかはそこにかかってると思います。。
グループC:リバプール、PSV、ボルドー、ガラタサライ
ここも「死のグループ」というかドングリの背比べというかUEFAカップみたいというか、難しいところですね。PSVは主力流出、リバプールも強いんだか
よくわからない、ボルドーも侮りがたいし、ガラタサライももしかしたら来るかもしれないし、ちょこちょこと情報を収集してみても決定打というのがなかなか
見あたらない・・・。やはり選手の流出というのは大きいと思うんでPSVは外そうかと。リバプールとボルドーあたりが来るんじゃないのかなあ。
グループD:バレンシア、ローマ、オリンピアコス、シャフタール
UEFAカップpart2。ここは名前で見ると、バレンシアとローマで決まるんじゃないかと思われますが、案外ローマは取りこぼしもあるので(昨年も
UEFAカップでは危なかった記憶が・・・)、オリンピアコスがアウェーでどれだけ戦えるのかがかなり展開を左右しそうな気がします(いつもホームでは強
いので)。シャフタール、う〜ん・・・。というわけで、バレンシアの1位通過で。それと一寸穴っぽいけれどオリンピアコスも突破してくれ。
グループE:レアルマドリッド、リヨン、ステアウア、ディナモキエフ
ここに関してはカペッロがチームをびしっと立て直しているであろうレアルとフランスリーグ6連覇を目指すリヨンでしょう。正直なところ後の2つが割っては
いるのは厳しいかと思われます。レアル、リヨンが決勝トーナメント進出でしょう。それより、ディアラはどうなる?
グループF:UNITED、セルティック、ベンフィカ、コペンハーゲン
さすがに今年はユナイテッドが予選敗退することはないんじゃないかなあと。あとは微妙なところですが昨年の実績を買ってベンフィカで。ルイコスタにもう一
がんばりしてもらいましょう。予想はこんな感じですね。コペンハーゲンは無理でしょう。セルテッィック?ああ、いましたね・・・・。忘れてました。まあい
けど。
グループG:アーセナル、ポルト、CSKA、ハンブルガー
昨年はリーグ戦では不本意な成績だったアーセナル(ぎりぎり滑り込みだったし)です。今年もリーグ戦は厳しいと思いますが(青成金が強すぎ・・)、グルー
プリーグくらいは突破できるんじゃないかと。ポルトは8月になっていきなり監督が辞めたり、チャンスは作っても点が取れなかったりということのようなの
で、外してもいいかなと。ハンブルガーあたりが意外と勝ち上がってくるような気もします(リーグ戦ではまだ勝ち星ないけど)。
グループH:ミラン、リール、AEK、アンデルレヒト
土壇場でいきなり予備予選に滑り込んできてレッドスターベオグラードを倒して出てきたミランが戦力的には一番でしょう。無理矢理ねじ込んできたんだから、
予備予選6試合くらいやってもらわなきゃ割に合いませんが。後3つは何となくドングリの背比べっぽいんで、希望的観測からAEKで。
559 夜になって少しはましになったか・・。 管理人
- 2006/08/20 21:10 -
この蒸し暑さは何とかならぬ物でしょうか。とりあえず、夜になって何となくましになったような気がするので改めて投稿してみます。8月16日はイエメン戦
をみていましたが、やはり衛星放送で見た方がよいと改めて思いました。やはりあのテレビ局にスポーツ中継をさせては行けない。
他の国でも親善試合をやっていたようですが、ネドヴェドの引退試合だったチェコがセルビアに負け、選手を大幅に入れ替えたイタリアがクロアチアに負け、同
じくかなり選手を入れ替えたイングランドが快勝したり、ドゥンガの監督デビュー戦となったブラジルがノルウェーに引き分けたりと言った具合でしたが、もう
先を見据えた戦いが始まっているようです。
>Киска様
ソビエト映画回顧展やアルメニアフィルムフェスティバルもあり、ソ連・ロシア映画鑑賞を楽しめた夏だったと思われます。美形鑑賞という観点からのコメント
というのが何ともКиска様らしいですね。
558 美形鑑賞祭
Киска -
2006/08/19 15:21 -
ひでさま、こんにちは。
私はロシア・ソ連映画で美形鑑賞に勤しんでおりました。
>「誓いの休暇」のウラジーミル・イワショフ
品行方正の美形主人公アリョーシャは私にとって「映画における初恋の人」。演じたウラジーミル・イワショフは相手役の女優とも噂になったりしたそうです
が、「彼女とではないですが結婚し、男の子が授かった時には迷わずアリョーシャと名づけました」
彼なくして映画好きにはならなかった、私にとって大変重要な人物です。
>「持参金のない娘」のニキータ・ミハルコフ
友人から事前情報として「ミハルコフがすご〜く嫌な男をやっている」というのを得ていました。観終わって
友人「何度観てもミハルコフ、嫌な奴だ!」
私「え、そう?確かにひどい男だったけど・・・いい男だったわよ」
横の男性「・・・・」(黙って笑っていた)
まあ、彼は実生活でも女たらしぶりをいかんなく発揮していますので、演じていると言うより地で行っている感じです。違和感が少しもありません。
>「私は二十歳」「五つの夜に」、そして「キン・ザ・ザ!」のスタニスラフ・リュプシン
下睫毛が印象的な優男(いかにも伊達男です!のミハルコフとは対照をなす)。「私は二十歳」でいきなりサッカーに興じているシーンから登場したスポーツ好
きの青年スラーヴァ役。この人私のタイプだわ!その彼が「キン・ザ・ザ!」で「クー!」連発のマシコフと同一人物とは気づきませんでした。「五つの夜に」
では、かつての恋人を前に見栄を張ってしまうちょっと情けない男を情感豊かに演じていて、改めて惚れ直しました・・・。
彼の経歴を調べていて、人気スパイ映画「盾と剣」シリーズに出演していることに気がつきました。日本では公開されていなくて、私も観ていないのですけど、
ソ連ではとにかくすごく人気があった作品です。特に、ウラジーミル少年にスパイへの憧れを喚起させました。彼はやがてKGBに入って、途中省略しますが、
前任者の突然の辞任と指名により、大統領になった、そのことで知られています(知られていないか)。
オルミ&キアロスタミ&ケン・ローチの「明日へのチケット」、これは必見でしょうか。ちょっと不安な点と言えば「久々のイラン人監督の新作だが、果たして
イラン人(の美形)が出演するのか」ということですが。
先日チェルシー対リバプールの試合の放映があったので、夜更かしして観ました。シェヴァはさすがでした。
557 記事更新も結構大変 管理人 -
2006/08/14 23:32 -
第2次マケドニア戦争前夜の状況について更新していますが、その後色々と本を手に入れてみると、始め依拠していた説はそれを主張していた人も別の説に乗り
換えていたりしたため、やはりキオス→ペルガモン→ラデだろうということになり、ついでに文章を書き直しました。年代我欲分からない上、事件の経過もよく
分からないことが多いからヘレニズム時代についてあまりみんなやりたがらないんだろうなあという気がしてきます。年代確定をしようとしてもそれがものすご
い大変でしょうし・・・。それでもやってくれる人が増えるといいのですが。
556 お役に立てたようで何よりです 管理人 -
2006/08/04 19:03 -
>yumibow様
始めまして、書き込みありがとうございます。
「アザラのアレクサンドロス像」のことはわたしも現地に行くまで知りませんでした。公式サイトを見ても全く宣伝していませんでしたから、いきなり入ってす
ぐに「何か前にどこかで見たことがあるものがあるな」とおもってよく見てみたらアレクサンドロスの胸像だったというわけで、見たときにはちょっと驚きまし
た。アレクサンドロス像も含めてルーヴル美術館展を堪能されたようでなによりです。
書籍については、来年1月に「興亡の世界史」第1巻がでます。なかなか内容的に期待が持てそうな本ですよ。
ではでは、またのお越しをお待ちしております。
555 お礼申しあげたく・・・ yumibow -
2006/08/04 00:38 -
はじめまして。
いつもは読ませて頂くだけなのですが、今日は是非お礼申し上げたく書き込みさせて頂きます。こちらのサイトでルーブル美術館展に「アザラのアレクサンドロ
ス像」が出品されているというのを知り、東京に行く用ついでに観に行く事が出来ました。地方在住でなかなか東京に行けないので、今回そういった情報を載せ
て頂いて本当に助かりました。(知らなかったらご近所の若冲展に行っていたと思います)
アレクサンドロス関係の新刊書も管理人様の紹介記事で購入する事が度々で、ほんとにいつも助かってます。いろいろ含め有難うございました。
554 お嬢さん、ビーツは健康にとってもいいんです
管理人 - 2006/08/03 16:58 -
>Киска様
ひとりイオセリアーニ祭は予算の不足により現在小休止中だったりします。手許にある作品を楽しむと言うことでしばらくはやっていこうかと思っていますがさ
てどうなるか。ひとりパラジャーノフ祭は「火と馬」を何とか都合を付けて見に行くことでとりあえず完了しそうですがこちらもどうなることか(何かの映画祭
と日程が被っていたような記憶があるのですが・・・)。
ビーツの入手を容易にする方法はビーツを使った料理が今より一般的になってこないと自家栽培以外には難しいんだろうとは思います。トルコ料理とか中東系の
食材だとインターフード@代々木なんかで手に入りますが、ロシア関係ってそう言うのはないでしょうから・・・。いっそのこと、みのも*たのテレビ番組で
ビーツの効用を宣伝するとか「ある#る大辞典」や「ためして@ッテン」でロシア料理の効用を宣伝するとか・・・。ただ、うちのサイトのどこかにあるロシア
料理店一覧の作成は私の健康状態の著しい悪化(血中コレステロール値、中性脂肪、尿酸等々。血糖値は問題なしでした・・・)と引き替えに行われたような物
なので、どこかでだれかがそうならないロシア料理を出してこないと難しいかなとは思っていますが。生野菜好きなひとにはロシア料理は中央ユーラシア圏の料
理と並んで少々厳しいかなとは思うので、それ以外で何か「健康によい」ようなイメージを与えられる物があれば後は適当にねつ造、もとい情報操作してなんと
かなるかと。
553 イオセリアーニの新しい作品
Киска -
2006/07/31 21:15 -
というと、「素敵な歌と舟はゆく」や「月曜日に乾杯!」あたりでしょうか。それとイオセリアーニの助手をしていたベルトゥチェリ監督の「やさしい嘘」(参
考作品といった感じですが)。原題が「オタールが旅立ってから」で、結局は全く登場しないこのタイトル・ロールはイオセリアーニのことか?と言われたりし
ています。これは8月にもWOWOWで放映するらしいです(我が家は相変わらず地上波のみで関係ない)。
>ロシア料理の食材
確かにビーツの入手は難しいですね。クラスメイトはいちいち探すのが面倒なので種をいただいて自ら栽培するようになったと言っています。荻野さん(ロシア
料理本の著者)もご自宅の屋上に菜園を作って自給自足のダーチャ的生活をされているようです。もう一つ欠かせない食材、ディル(ウクロープ)も自分で栽培
している、と言う人は少なくないみたいです(実は私も知人から分けて頂いたのですが・・・そのままになっています)。
「ビーフストロガノフにサワークリームはどうしても必要?結構高価だから躊躇してしまう」という相談メールを元同僚から貰い、「サワークリームの代用とし
ては、緊急避難的にはプレーンヨーグルトを濾し、もしあれば生クリームを入れる」といい加減に答えましたが、正しい答は『家庭で作れるロシア料理』に。
552 現在イオセリアーニ祭開催中 管理人 -
2006/07/30 00:40 -
>Киска様
不摂生がたたりまして、高尿酸血症になってしまっているのでアルコールは当分禁止、さらに減量が今は必要になっています。まあ、実際の所すぐに安全圏に減
らすことは可能な範囲なのでさほど問題ではないとは思いますが、この機会にまあ色々とやっておこうかと。それで禁酒・減量なんて事をやろうと思っているわ
けでして。
イオセリアーニ祭、あとは蝶採りをみるのと群盗第7章を見なおすこと、それと最近の作品をDVDで手に入れてくることが必要かと。DVDの特典として予告
編が入っているのですが、何年か前に「イオセリアーニに乾杯!」という特集があったようなのです。しかしその時はそんな物の存在は全く知らずに見逃してし
まいました。こういう系統の映画は、一度見逃したらもう見られないこともあるので、それが結構大変だったりします。
我が家にはユーラシアブックレットの「ロシア料理」はあるはずなのですが、どこにしまってしまったかな・・・。見つからなくなっています。実際に作ろうと
するとなかなか材料の調達が大変かなと言う気もします。うちの近所のスーパーじゃビーツは見たことないし。
551 グルジアの至宝
Киска -
2006/07/29 11:33 -
ひでさま、こんにちは。
グルジアといったらムクザーニかツィナンダーリかキンズマラウリを、といきたいところなのに、アルコールは控えることになられたのですね。お大事になさっ
てください。
パラジャーノフに続いてイオセリアーニ祭り。いいですね。
フランスやイタリアの洒脱な雰囲気の中でまだまだ濃いグルジアの香りを漂わせている現在のイオセリアーニもいいけれど、「4月」「歌うつぐみがおりまし
た」等、グルジア本国で撮ったこてこてのグルジア色を出している作品の方がより好きです。中でも私が一番好きなのは「落葉」ですが、この作品だけは版権の
問題があるのかDVDにならないし、なかなか上映機会もないですね。8月の三百人劇場の「ソビエト映画回顧展06」でも、グルジアの作品として「希望の
樹」「若き作曲家の旅」などは上映されるのに・・・。
『家庭で作れるロシア料理』(荻野恭子・沼野恭子著河出書房新社)を入手しました。簡単なものから挑戦してみようかな。チーズボールとか。郷土料理として
ウクライナ/ベラルーシ・カフカス・中央アジア・バルト諸国のものも紹介されています(モルドヴァはありません)。
沼野恭子先生が充義先生と一緒に書かれた『世界の食文化19ロシア』(農文協刊)も、単なるお料理やレストランの紹介に留まらず(それだけでもとってもあ
りがたいものなのですが)、「食」の面から歴史・文学・美術・映画等広範な分野を押さえた素晴らしい本です。分厚いけれどお得な一冊です。
550 もうすぐ40000 管理人 -
2006/07/27 23:43 -
あぁ・・・管理人が3連投もしている。
それはさておき、どうやらもうすぐでカウンターが40000に到達するようです。一体何時どこからそんなに人が来たのかよく分かりませんが、ありがたいこ
とです。
549 そろそろ本が集まる頃 管理人 -
2006/07/21 18:32 -
以前から何とか更新しようと思いつつ放置していた記事の更新は夏から秋の頃に何とか出来そうな感じです。まさかウクライナ史の英語の本が買えるとは思わな
かった・・・出版年はいまから16年くらい前なんだけど。あとはディオニュシオス1世関係で何か一本かいてみようかと。
548 一人パラジャーノフ祭 管理人 -
2006/07/16 14:20 -
>Киска様
無事に帰ってきました。
「オシムの言葉」はある程度ユーゴ内戦のことなども知っておかないと本当のところは分からない本だと思います。でもあれを読むことで色々と考えてくれるこ
とを願います。そういえば、あの本の著者である木村元彦さんは今回色々なことが起きていますがそれについてかなり怒っているようですね。
パラジャーノフ作品は長編だと「火の馬」以外は今もDVDで手に入ったので、まとめて買ってきて鑑賞しました。「火の馬」だけはどうも手に入らないような
ので、この機会に何とか見に行きたいところです。ちょうど上映時間をみると時間をとれそうなのでそのときにでも見ようかなと思っています。
547 アルメニアの至宝
Киска -
2006/07/16 07:12 -
ひでさま、お帰りなさいませ。
『オシムの言葉』は、今年の課題図書(高校)でもあるようで、多くの高校生もこの本を読むことになりそうです。
さて、ひでさまは最近パラジャーノフを続けてご覧になっておいでですね。
私もパラジャーノフの作品が大好き(全部好き!)で、三百人劇場最後のソビエト映画特集でも「ピロスマニのアラベスク」と「火の馬」が上映されるので楽し
みにしています。
こちらの「アルメニア・フィルム・コレクション」では「ざくろの色」の上映があります。
↓
http://www.fiberbit.net/user/yoshida_m/
昨年はソビエト映画回顧特集とチェコ映画祭が重なってしまいましたが、今年はアルメニアが・・・。こういうのは話し合って重ならないようにできないので
しょうか、と思わず文句を言いたくなります。
パラジャーノフ作品によく出演するグルジアの大女優ソフィコ・チアウレリ。お父さんは(時代のせいか)スターリン礼讃映画をつくった人ですが、彼女はパラ
ジャーノフをはじめとして「反ソビエト」的な作品に好んで出演している気がします。
三百人劇場では久しぶりに「希望の樹」の上映もあります。ソフィコ・チアウレリは恰好いい女性の役で出演します。
546 帰還しました。 管理人 -
2006/07/15 21:44 -
とりあえずそれだけ。
以上
545 楽しみなシリーズ 管理人 -
2006/06/24 01:26 -
http://shop.kodansha.jp/bc/books/koubou/
「興亡の世界史」というなかなか面白そうなシリーズが今年の秋から講談社で始まります。シリーズをみると、アレクサンドロスについても1冊あり、それは来
年1月に出るようです。いや、ほんとこれは楽しみです。他にも結構面白そうなテーマが並んでいるので、これは期待して待つことにします。
544 大学選びについて2 あじぴん -
2006/06/23 19:55 -
>管理人様
研究者の方は少ないんですか・・・むむぅ
とりあえず西洋古代史のある学校の説明会に行き、しっかり考えてみようと思います。
お答えくださってありがとうございました。
543 3戦全敗 管理人 - 2006/06/23
00:13 -
結局セルビア・モンテネグロとしての最後の大会は全敗で終了。例によってファウル連発、退場者を前半で出すというどうしようもない展開で負けたようです。
同じ選手がPK二回与えるって、もうどうしようもないですな・・・。
ウクライナは随分と出入りの激しいサッカーをやってます。チェコはどうも厳しい情勢にあり、どうも敗退しそうな気配が濃厚です。クロアチアもかなり厳しそ
うな気がしますがどうなんでしょう。
542 古代史研究者はあまりいない・・・・ 管理人 -
2006/06/19 00:50 -
>あじぴん様
はじめまして。
エウメネスの時代について研究したいとのことですが、まず始めに断っておくと、西洋古代史のなかでもこの時代のみに特化して研究している人というのは非常
に少ないです。現在現役の研究者でアレクサンドロス大王とかヘレニズム時代をやっている人はうちのサイトでも参考文献で度々上げている帝京大の森谷公俊先
生や静岡大の澤田典子先生とか、千葉大の田村孝先生(なぜか教育学部所属になっていましたが・・)、立命館の大戸千之先生くらいしかいないです。
なので、もっと幅を広く取って西洋古代史と言うことになればもう少し数は増えます。MARCH(明治・青山学院・立教・中央・法政)レベルとのことです
が、中央はどうだったか分からないけれどあとの大学だったらたしか古代史を研究している人はいたような気がします。
詳しく調べるのであれば、次のアドレスのサイトで古代ギリシアとか西洋古代史と言ったキーワードを入れて検索すると色々引っかかると思われます。
http://read.jst.go.jp/search.html
541 大学選びについて あじぴん -
2006/06/18 23:58 -
はじめまして、ヒストリエを読んでエウメネスがいた時代について興味を持ちました。
そこで、大学で学んでみたいと思ったのですがこの時代について一番よく学べるのは、どの大学なのかがわかりません。
よければ教えて欲しいです、目標はMARCHレベルです。
拙い文ですみません、よろしくおねがいします。
540 サッカー日記 管理人 - 2006/06/18
01:36 -
同じような内容が連続して続いたので一つにまとめます。
543 orz 管理人 - 2006/06/17 00:30 -
いや、途中で退場者を出したと行ってもここまで圧倒的な差を付けられるとはね。
4年後に期待、と言いたいところだけれど正直厳しいな、これは。
U21のヴチニッチはモンテネグロの人だし、ヴクチェヴィッチもそうだったかな・・・?有望株って他にいたかなあ。
542 セルビア・モンテネグロ・・ 管理人 - 2006/06/16 23:13 -
いや、ここまで勝負にならないとは。もう笑うしかないなあ・・・。
とりあえずユーロ2000のオランダ戦(6-1で負け)よりましならいいかと。
データってあてにならないものですね。FWが外しまくったらしいベルギーとか、勝負所で勝ちきれないスペインとか、そう言うところで恵まれていたんでしょ
うな。
541 おわった・・・・ 管理人 - 2006/06/12 23:58 -
終盤に立て続けに点を取られて逆転負け、
なんだかな・・・。
次戦はとにかく勝たないと。
540 試合終了 管理人 - 2006/06/12 00:08 -
オランダが後半ペース落とした感じがしますが、結局前半の1点できまってしまいました。ロッベン目立ちすぎ。次のアルゼンチン対セルビアモンテネグロ、オ
ランダ対コートジボワールの結果次第ではあっさり決勝進出チームは決定しそうですがどうなることか。
明日(と言うか今日)はいよいよ日本戦。早めに帰れるか、それともどっかのバーで見てタクシー帰宅になるか?
539 確かに!! 藤四郎 - 2006/06/02
23:34 -
確かに僕もすぐにはわかりませんでした。
学校の近くなんでこれからちょくちょく通いたいです(笑)
538 京都ギリシア・ローマ美術館 管理人 -
2006/06/01 02:36 -
>藤四郎様
私もあそこに入ったことがあります。閑静な住宅街にあり、ゆっくり過ごすのによい場所ですね。ただ、はじめていったときにはタクシーの運転手もわたしもど
こにあるのか探し回ってしまいましたが。カーナビで住所もあっているのにそれらしき建物がなかなか見つからなかったときにはタクシーの運転手もかなり焦っ
てました。
537 ギリシア・ローマ美術館にいきました! 藤四郎
- 2006/05/29 20:20 -
土曜日に京都ギリシア・ローマ美術館に行ってきました。
とにかくすごかったです!!全部本物と聞いていたのですが、初めは正直疑っていました。でも、そんなこと考えてた自分が恥ずかしくなるくらい本当にすご
かったです!
…すごいしか言えなくてすみません(笑)
皆さんも是非行ってみてください。一見の価値、ありです。
536 最近の更新 管理人 - 2006/05/25
18:49 -
歴史関係の記事の更新がすっかり止まってしまっています。
そろそろ何か作りたいと思いつつ、ずるずるとずれ込んでしまい、
1ヶ月以上間が開いてしまいました。まあ、こういうときもあるかな・・。
書籍コーナーに一括紹介第3弾「十字軍」を作りました。
十字軍全体を通してみられる本って意外と少ないのかなという気がします。
「アラブが見た十字軍」は十字軍の始まった頃から終わりまでをあつかっていて比較的詳し目かなという気がしますが、
最近の動向を反映した本を自分で書いたものでも翻訳でもいいので出してほしいなあ。
535 横入り大歓迎 管理人 - 2006/05/18
22:47 -
>ミルタ様
おひさしぶりです。どうぞどうぞ、どんどん横入りしていってください。
アキレウスというと感情表現が率直だったり、情に厚かったりというところはありますよね。その辺は美点でもあるとは思います。
しかし、ちょっと傲慢で嫌な奴だなあと感じてしまうところと、踵以外は人間の武器を受け付けないというところに何かずるいよと思うところがあったりするも
のであまり好きになれなかったりするのです。
ほしい物があったとき、買えるのであれば出来るだけ買って手元に置いておきたいとは思いますが、実際には収納スペースと資金の問題から諦めている本もけっ
こうあります。図書館では小説とか軽めの本を借りて極力専門書に使えるお金を残すべく努力はしています。
534 しっかりした人々 ミルタ -
2006/05/18 21:08 -
こんにちは。ちょっと横はいりしてしまっていいですか?
少し前にお話に出たイリアスですが、
私はアキレウスが好きです。
読んだのはまだ子供の頃でしたが、
アキレウスの率直な怒り、怒る時も嘆くときも、
神々ですらも彼をとめられない、
死ぬとわかっていてもヘクトルは討つ
オヂュッセウスだったら討たないでしょう。
プトレマイオスなどもそうですが
家に帰りついて繁栄するタイプと思われます。
彼もアイアスが貰うべきアキレウスの武具
を貰っていませんでしたっけ?
プトレマイオスもアレクサンドロスの遺体を
アレクサンドリアへとハイジャックしてしまったし。
古代でもこじっかりした人が生き残る世の中らしいですね?
欲しい読みたい見たいものがすぐゲットできたら
いいですね? 私なんかは経済と部屋の状態から
本はあまり買えないので区立の図書館から借りています。
アマゾンも眺めているだけでちょっと寂しいですね。
533 では、どんどんします(笑) 藤四郎 -
2006/05/14 17:23 -
確かに『キングダム・オブ・ヘブン』の前半はかなりの駆け足でした。欲しい!と思ったら即、買ってしまう癖(?)があるので、一人暮らしをしている今は大
変困っています。古本屋に行っては衝動買いをするという状態なので、食費がかなり減ってきています(笑)
532 どんどんどうぞ 管理人 -
2006/05/14 15:40 -
>藤四郎様
この掲示板は横レスOKということにしていますので、管理人としてはどんどん参加していってほしいなと思っています(ほかのROMの方も是非どうぞ)。
最近の史劇をすべてDVDでもっているとはすごいですね。私は実はその中では「アレキサンダー」だけしかもっていません。「キングダム・オブ・ヘブン」は
リドリー=スコットだからきっと完全版がいつか出るに違いないと思ってそれを待っている状態です。上映されたヴァージョンでは、前半部分がどうもかなり駆
け足になっていたしカットもされていたらしいですから、ディレクターズカットが日本で出たら、それを買おうかと思っています。
531 お話に混ざってもいいですか? 藤四郎 -
2006/05/13 11:14 -
>あゆ様
はじめまして、こんにちは!最近この掲示板に書き込みをさせてもらっている藤四郎と申しますm(__)m
なぜお話に混ざろうと思ったかというと、映画『アレキサンダー』『トロイ』『キングアーサー』を見たことがあるからです(というかすべてDVDをもってい
るのですが【笑】)
恥ずかしい話ですが、僕は映画『アレキサンダー』を見て、歴史を学ぶ道に進むことを決めました。確かにだんだん調べていくうちに
史実とは異なったところがごろごろとでてきますが、ガウガメラの戦いのシーンはとても心に残っています。…大好きだったので、つい生意気なことを言ってし
まいました。すみません。
『トロイ』ですが、これも映画でしか見たことがないのですが、これも戦闘シーンがとてもすごいです!特にアキレウスがトロイに上陸した時とアキレウスとヘ
クトルの戦いが。ちなみに僕もヘクトルが好きです!
『キングアーサー』も映画のみですが(恥ずかしい話ですが)、これも戦闘シーンがすごいですよ!サクソンとの戦いが一番の見物です。ちなみに僕はトリスタ
ンが好きです。
ほかに『キングダムオブへブン』ももってますが、これは少しもの足りない感じですかね。
というわけで、こんなにも語ってしまいました。少しでも共感してくださると嬉しいです。
…関係ないことですが、この掲示板を見て、僕の興味や知識なんてまだ表面的なものだと思い知らされ、もっと本を読もうと思いましたm(__)m
530 ぼちぼちです 管理人 - 2006/05/12
23:25 -
>あゆ様
おひさしぶりです、一応元気にやっています。
「アレキサンダー」ですが、世間であそこまで酷評するほどひどいとは思っていなかったりします。荒唐無稽なヒーロー物だったらたぶんボロクソにけなしてい
たと思います。
529 こんばんは! あゆ - 2006/05/12
01:46 -
どうも、お久しぶりです(^ω^)管理人さんお元気でしたか?
あ、いろいろ映画情報教えてくださってありがとうございます。「ニューワールド」はTVCMでちょっと気になっていたので公開前にネットで調べてみたんで
すけど、なんと主演はあのコリン坊っちゃんじゃあないですか!も〜坊っちゃんには「アレキサンダー」で懲りてますので、DVDが出たらレンタルで観てみよ
うと。それも気が向いたら、ですけど・・・(^^;)
あ、「アレキサンダー」の感想を読ませていただきましたよ。天邪鬼な感想、いいじゃないですか。「アレキサンダー」に関しては私もかなり否定的です(笑)
言いたいことは山ほどあります!長くなるからここには書けませんけどね。たった一つこの映画で気に入ったのはクレイトスだけでしたよ。まさに私の思い描い
ていたクレイトスそのもので。他の二つ(「トロイ」、「キング・アーサー」)はまだ鑑賞していないので、作品を観てから感想を読ませていただきます。と
いっても物語のあらすじは既知ですのでネタバレがどうとかっていうことじゃないですけどね。
ん?管理人さんはヘクトルがお好きなんですか。私もヘクトル好きです(^∀^)メネラオス、オデュッセウスと並んで好きな登場人物です。彼についてはアホ
な弟を持つと苦労するなぁ、と思いつつイリアスを読んでいました。映画では、パリスとヘレネの恋愛が変に美化されていないかというのが心配です。だって元
々人の道に外れた行為を行ったパリスが悪いんですから。そしてアキレウスについてはもう論外ですね。「戦わないのなら荷物まとめてさっさと国に帰れよ」と
本相手にイライラしていました(笑)「アーサー王物語」についてはあらすじしか知りませんが、ランスロットは最低な奴、というイメージしかありません。
アーサーは最後にどうなっちゃったんでしょうね?気になる。
「ベーオウルフとグレンデル」、本当に公開して欲しいです。ジェラルド・バトラーは「オペラ座の怪人」にも主演していたんだそうですね。彼は「トゥームレ
イダー2」でちらりと見たくらいの記憶しかありません。そういえばこの映画もアレクサンドロスが隠したパンドラの箱(?)とかいう伝説から物話が始まって
いたような。すごい設定だな、と思いつつ観ていましたよ。
と、こんな時間に書き込んでる私・・・。明日(というか今日)仕事なのに。さすがにもう寝ないとまずいので、おやすみなさい。週末にまたゆっくりこちらに
お邪魔しますね!
528 更新停滞中 管理人 - 2006/05/10
00:39 -
ここのところ歴史・読書のコーナーの更新は止まってます。
洋書(アレクサンドロス関係で2冊)を斜め読みしていたため、
他の本を読んでいなかったと言うことが大きな理由ですが。
紹介コーナーに何か書こうかとも思ったものの、記録を特に付けていたわけでなく内容はうろ覚えなので書こうと思っても書けませんし。
527 おすすめ♪ 藤四郎 -
2006/05/09
00:11 -
そうですか〜
では僕からひとつおすすめを。
『ヴィンランドサガ』って知ってますか?前はマガジンかなんか(不確かですみません)で掲載されていたのですが、今はアフタヌーンに掲載されているそうで
す。ヴァイキングの話です。友達からかりて読んだのですが、みごとはまりました(´∀`)”いい話ですよ。まだ2巻までしかでていないのですが、読んだこ
とがなかったら是非読んでみてください!
今日はこの辺でさよなら〜ノシ
526 最近あまり読んでない・・・ 管理人 -
2006/05/08 23:34 -
>藤四郎様
最近はあまり漫画を読んでいないので・・・・。
「ヒストリエ」以外では、なんだろうなあ・・・。
「へうげもの」(モーニング)は時々読んでいましたが、
最近どうなったのかよく分からなくなってますし。
525 ありがとうございました(´∀`)ゞ 藤四郎 -
2006/05/08 22:55 -
僕の質問に丁寧にお返事してくださってありがとうございました!
研究者は自分の好きなことをストレートに仕事にできるので憧れますが、やっぱり狭き門なのでしょうね〜(^_^;)
ところで話はかわりますが、管理人さんは『ヒストリエ』の他にどんな歴史漫画を読んでいるのですか?何かおすすめのものがあったら是非おしえてください!
(さっきからお願いばかりですみません)
524 歴史で飯を食う方法 管理人 -
2006/05/08 22:46 -
>藤四郎様
ネットは誰が見ているのか分からないので、あまり個人を特定できるような情報をサイトに書くのは極力さけたいなあと思うので、私が何をやっているのかと言
うことについてはここで書き込むことは控えさせて頂きたいと思います。
それはさておき、歴史で日々の糧を得る方法としては大体こんな処があるかと思われます。とりあえず思いついたところを上げてみます。
(1)研究者になる
大学で歴史学を研究できるところに行き、そこで勉強してから大学院へ進学し、論文を何本も書いて実績を積んでどこかの大学のポストを得ることになります。
結構ポストの数自体が少ないので、かなりの狭き門にはなりますね。
(2)教職に就く。
社会科・地歴科の免許を取り、中学や高校の先生になる。非常勤講師の場合は博士課程の大学院生のアルバイトとして紹介されることもあります。なお、専任教
諭になると歴史の勉強以外にもたくさんやることが出てきます(担任を持ったり部活の顧問をやったり)。社会科の教員というのは免許を持っている人の数に対
して採用人員が非常に少ないです。
(3)塾・家庭教師など
塾や家庭教師として社会科を教えることもあるかもしれません。ただし英語や数学、国語に比べると需要も少ないようですが。
(4)物書きになる。
歴史小説や歴史に関するエッセイを書いて、それで原稿料を得ている人も中にはいます。ただしかなり大変そうですが・・・。
(5)地方公務員になる。
これは歴史というより考古学のほうが多いのですが、地方公務員になって文化財課で働くという方法もあります。自治体で発掘をやったりするときにそれに関
わって働いたり、市町村の歴史に関することを色々と本にしたりする仕事もあるようです。ただ、問題は最近自治体でも財政状況が良くなかったりするなかで部
署の整理統合なども行われていますし、この辺もどうなるかは不明ですが。
こんなところでしょうか。
523 お返事ありがとうございました♪
藤四郎 -
2006/05/08 22:09 -
管理人さんにちょっと質問していいですか?
自己紹介のところで「歴史で日々の糧を得ている」とおしゃっていましたが、具体的にはどういうお仕事をされているのですか?
もし差し支えなければおしえてくださいm(__)m
将来の参考にしたいと思います!
522 レポート頑張ってください。 管理人 -
2006/05/08 00:06 -
藤四郎様
はじめまして、書き込みありがとうございます。
大学入学おめでとうございます。で、さっそく課題レポートを書くためにアッリアノスを読んでいるとか。なかなか大変だと思いますが、自分で資料を読んで色
々考えていいレポートが書けるといいですね。
「ヒストリエ」がきっかけでこのサイトに来る方はかなりいらっしゃるようで、何となくグーグルで検索をかけてみると「ヒストリエ」関連のブログ記事でこの
サイトのことにも触れている方がちらほらとみうけられます。実際、「アレクサンドロス」で検索をかけるとかなり下の方ですが「エウメネス」で検索するとか
なり上位にでてきたりするからなのだろうと思います。
更新は亀の歩みの如く遅いサイトではありますが、これからもどんどんこちらにきて何か書き込みをしてみたいと思ったときには書き込んで行ってみてくださ
い。
ではでは。
521 はじめまして(´∀`)/ 藤四郎 -
2006/05/07 23:20 -
こんばんは!こちらに初めて書き込みをさせていただきました、藤四郎と申しますm(--)m
今京都の某大学の1回生なのですが、高校2年の時に見た映画『アレキサンダー』に魅せられていて、今もそれは変わっていません。
僕、実はこのサイトを高校3年の時から見させていただいていたのですが、今までは受験のため、書き込みを自粛していました。しかしこの春、無事に志望校に
入学することができたので書き込みをさせていただいた次第です(´ー`)
僕は古代ギリシア(特にアレクサンドロス大生)、古代ペルシア、遊牧騎馬民族、マヤ、インカなどが好きです(●´∨`●)
このサイトを見るきっかけになったのは『ヒストリエ』でした。もともと漫画は好きだったのでアレクサンドロス好きも相まってすぐにはまりました!
今は課題のレポートを書くために『アレクサンドロス東征記』を読んでいる途中です。今まであまり本を読んでいなかったのでとても苦労しています
(^_^;)
これから皆さんと楽しくお話できたらいいなと思っているのでよろしくお願いします!
520 火曜日というのが一寸きつい 管理人 -
2006/05/07 17:55 -
>Киска様
ドイツビール試飲会、それは面白い企画ですね。
いけたら行ってこようかなと思いますが、どうなることか。
519 ビール試飲会
Киска -
2006/05/06 13:18 -
>先着20名様
アキン監督の「愛より強く」でも、初日にはドイツビールのプレゼントがあったようですね。
さらに、23日までの火曜日の18:45の回は、上映終了後にドイツビール試飲会。
残念ながら、火曜日には観に行けません!
「プラハ!」を再見して、訂正を一つ。ユルチャが「オリバー・ツイスト」を歌うのは卒業試験の前ではなく、試験が終わってからでした。
518 それは早く見に行かなくては 管理人 -
2006/05/05 19:20 -
>Киска様
「プラハ!」必見ですか。ビールとおつまみが美味しそうとのことですので見に行ってみようかな。実は「プラハ!」は初日に見に行っていれば先着20名様に
チェコのビールをプレゼントという企画があったようなのですが、さすがにその時間まで待ちきれず帰ってしまいました。
「不在の騎士」アップは偶然そう言うことに重なったのですが、いやはや、そんなこともあるものなのですね。
517 昨日は「チャイカ」でランチ
Киска -
2006/05/05 09:22 -
ひでさま、こんにちは。
マノイロヴィチ、観てきました。出番は少なく、且つ可哀そうな役どころでした。ラストの母親の一言のために延々2時間も展開してきたのかという感じです。
この映画、「メディア」を下敷きにしているようでもあります。
>「GINGA」
私はレイトショーの「プラハ!」を観に行ったのですが、同じ映画館の前の回の「GINGA」のパフォーマンスのためにサッカーボールで練習している若者達
と階段で鉢合わせしました。日本人はこういうノリが苦手なのか館内はすごく盛り上がっている様子には見えず、練習に励んでいた彼らが可哀そうな感じがしま
した。
ブラジルと言うと日本では常にサッカーを全面に押し出しますが、チェコも強いのにあそこはサッカーのサの字も出さないですね。と、「プラハ!」待ちの列が
見事に女の子集団なのを見て思いました。あ、でも、この映画はひでさま必見だと思いますよ。ビールとおつまみがおいしそうです。
>猫はエジプトにはいたけれどもギリシアではほとんど知られていない生き物なので、はたして子猫を怖がるようになるきっかけがどこにあったのか現時点の私
には分かりません。
そうでしたか。今ではギリシアやトルコに猫はうじゃうじゃいるようなイメージですが。
見慣れない動物だったから不気味に思ったのかもしれないですね。思いがけない動きをしたりすると、特に。
ところで、つい最近カルヴィーノ等イタリア文学の翻訳をされていた米川良夫先生が亡くなられましたね。読書の記録に『不在の騎士』をアップされたのは偶然
なのでしょうか。
516 どうなんでしょうねえ・・・・ 管理人 -
2006/05/04 23:43 -
>馬頭様
最新号が「アテネ」なんですか。何となくシルクロードという感じではないような気もするのですが、とにかくローマまでのルート上にあれば何でもいいと言う
ことなんでしょうか。ちょっとどうかと思いますが、まあいいのかなあ・・・・。
515 アテネ 馬頭 - 2006/05/04
23:27 -
>シルクロード紀行
すみません、今日本屋みたら、次の号が出てしまってました。探す場合はバックナンバーのあるような大きな書店がよいかと。
なんか、最新号は「アテネ」みたいですよ。シルクロード?
514 探してみます。 管理人 -
2006/05/03 22:42 -
>馬頭様
情報ありがとうございます。
シルクロードとマケドニアってなんかあまり関係なさそうな気もするのですが、
そんな本が出ているとなるとチェックしておかないといけませんね。
今度本屋に行ったときにでも探してみます。
513 シルクロード紀行 馬頭 -
2006/05/03 04:27 -
この前出た『週刊朝日百科シルクロード紀行』No.29が、「マケドニア・ブルガリア」の巻でした。マケドニアといっても、マケドニア共和国だけじゃな
く、北部ギリシャも扱ってます。
内容はアレクサンドロス大王のことについてが大半をしめていました。マケドニア王国についても、森谷公俊氏の記事が載ってます。
ひでさんには多少物足りないものでしょうが、一応、報告までに。
『ヒストリエ』のエウメネスの背中の傷とかのネタ、全然気付きませんでした。そうか、一巻の始めのアレですね。
512 画像追加 管理人 - 2006/05/01
00:56 -
カイロネイアの戦いの載せてある頁に、現在カイロネイアに立つライオン像の写真をLivius.orgから拝借して掲載したほか、「アレクサンドロスと英
雄達」の頁にアレクサンドロスの石棺の写真を本から取り込んで載せています。Liviusのほうはサイトの注意書きを見るとこういう形での利用も大丈夫そ
うでしたのでそのまま使っていますが、本の方はどうなのか。色々見て回っていると色々な写真や画像を乗せている人もいますが、今回のケースは画がメインで
なくあくまで文章が主ということで大丈夫そうな気もしたため載せています。まあ、まずいと言うことであれば速やかに削除します。
511 「美人薄命」という言葉もありますし 管理人 -
2006/04/30 17:27 -
>Киска様
アレクサンドロス大王と猫の話は初めて聞いたような気がします。いやはや、いろんな処に面白い話は転がっている物ですね。
猫はエジプトにはいたけれどもギリシアではほとんど知られていない生き物なので、はたして子猫を怖がるようになるきっかけがどこにあったのか現時点の私に
は分かりません。
同じネコ科動物でもライオンだと狩りの獲物として時々狩ることもありましたが、ネコとなるどどうだったのかな・・・。
510 恐猫症
Киска - 2006/04/30
09:04 -
ひでさまは「ククーシュカ」ご覧になったのですね。
元クラスメート(お芝居を見に行くときでも戯曲をロシア語原文で予習する真面目な方)から「なかなかの才人監督ですね」という感想をいただきましたが、ロ
ゴシュキン監督はほんとうに才能豊かな人で、他の作品もどんどん日本で紹介して欲しいと思います。
連休中、どのくらい映画が観られるかわかりませんが、ミキ・マノイロヴィチ出演の「美しき運命の傷痕」(キェシロフスキ原案の2作目)を観ておかなけれ
ば。でも自殺する役だっていうことです。いい男を殺さないでくださーい。アキン監督の作品も観たいです。
「ねこしんぶん」今月号の記事「猫旅行断片」(斉藤孝)より。
歴史上の人物で猫を異常に怖がった、「恐猫症」ともいえる人びととして「アレクサンダー大王、ナポレオン、ヒトラー」が挙げられています。3人は「世界制
服の野心を抱いたこれらの人々」と一緒にされてしまっています。「猫は征服されないから」彼らは猫に恐怖心を持ったのではないか、とも考えられているとの
こと。大王は子猫でも見ると気絶してしまうほど嫌だったそうで、お気の毒です。
アラン・シアラー引退が新庄さん以上に感慨深いです。
509 遅く起きた朝は 管理人 -
2006/04/27 15:11 -
昔掲載した記事にちょこっと内容を書き足したり(イスタンブルの人口。なお、「イスタンブール」(長縄忠、NTT出版)をみると世帯数も出てきますし、あ
の数値には軍人や近隣の村落はカウントされていないことも触れられていましたが、まあそれはおいておこう)、
「ヒストリエ」の今月号を読んでそう来るかと感心してみたり(あまり書くとネタバレになるので辞めておきます。エウメネスの過去についての話は歴史上不明
であり、この辺は岩明先生の創作ですから掲示板で内容を細かく書くのは良くないかと)、
ま、いろいろです。
「ヒストリエ」は話の展開はまだまだゆっくりしていて、未だにエウメネスがマケドニア王国で働いていなかったりしますが、内容は面白いので文句なんか言っ
ちゃいけないなあと最近思います。下手にペースをあげて雑になったらそれはそれで困るし。エンターテインメントとしても面白いので読んだことの無い人は本
屋へ行って1〜3巻を買うべし。
508 みたい映画が多すぎる・・・ 管理人 -
2006/04/22 21:27 -
今週末(というか今日)公開の作品では「V for vendetta」、「the New
World」何か見ておきたいところですし、その他近日公開、あるいは公開中の物の中では渋谷のレイトショーで見たい作品もいくつかありますが、なかなか
見ている余裕がないですね・・・。疲れた状態で見ると眠りそうですし。
>あゆ様
「アレキサンダー」、「トロイ」、「キング・アーサー」はいずれも見たことがありますし、実はサイトのどこかにこの3つについては眺めの感想文を載せてい
たりします。ただ、私の場合かなりあまのじゃくな感想ばっかり書いているのであまり参考にならないのですが・・・。
(例:オペラ座の怪人は見たけれど、NHKの舞台中継みたいで、これなら舞台で見る方がいいのになぁ・・・映画としてはちょっとねぇ。)
「アレキサンダー」については、構成が変だとかナレーション多すぎとぶつくさ文句をたれつつも「ほぅ、そう来るか」と思うところもあり、意外と楽しく見て
いました。「トロイ」はこれってイリアスじゃないような気がしてしまい、あまり楽しんでみられず。「キング・アーサー」は「そうか、そうくるか」と思うと
ころもありましたが(誰だってアーサー王ものといったら中世のイメージで見るでしょうが、ああくるとは)、キャラクターのかき分け等々がどうもよく分から
ない人が複数いたりして、全体としては微妙なところですね。
「イリアス」を読んでみたとのこと。確かにいきなりあれを読むと結構飽きるかもしれませんね。延々と人名、戦力一覧みたいなのがつづくところもあります
し。その辺は書き物としてでなく口承文学時代の名残のような気がします。古典というのは往々にして現代人からすると読みにくいものだとおもいますので、焦
らずじっくりと、するめをかむような感じで味わっていくといいんじゃないかと思います。ちなみに、私もアキレウスって嫌な奴だなあと思います(笑)。共感
できるのはありきたりかもしれませんがヘクトルかな。メネラオスが一番好きというのも何となく分かります。
ではでは、署名が集まってベーオウルフが無事見られることを願います。
507 感謝しております あゆ -
2006/04/22 12:42 -
どうもありがとうございます!!ではさっそく載せますね(^∀^)
http://www.purple.dti.ne.jp/jadehall_index/B&G_petition.html
やっぱり管理人さんも「ベーオウルフ」をご存知でしたか。私はこういう歴史ものの映画がほんとに好きなんですよ。「アレキサンダー」も観ました。なんとい
うか・・・この映画は私はあんまり好きになれなかったですけど。今度は「トロイ」や「キング・アーサー」を鑑賞したいと思っています。管理人さん、何かお
すすめの歴史もの映画ってありますか?あ、おすすめじゃなくても観たことのある映画を教えていただきたいです。
そういえば、アレクサンドロスは「イリアス」を愛読していたそうですね。へ〜そんなにおもしろいのかなぁ?と思って、私も本を買って読んでみたんですね。
正直、ただイライラさせられる内容で(笑)アキレウスもどこが英雄なの〜?って思いましたし。私は、映画のほうではあまりいい役じゃなかったみたいですけ
ど、メネラオスが一番好きだったりするのです(^−^)次はオデュッセイアを読んでみますね。
リンク貼らせていただいて本当にありがとうございました。署名のほうもどうかひとつ・・・よろしくお願いします☆
506 ほぅ、ベーオウルフですか 管理人 -
2006/04/21 23:30 -
>あゆ様
署名版のリンクですが、掲示板にアドレスを載せてくださって構いませんよ。面白い映画が沢山見られるのはよいことですし、そう言う映画が制作されていると
言うことをしておくのも良いことだと思います。
アレクサンドロスの死の真相に迫る番組もやってましたね。あれは外国のテレビ番組を放映するプログラムが教育テレビにあってその枠の中で放送された物です
が、なかなか面白かったです。
505 仕事の休憩中なのです。 あゆ -
2006/04/21 13:17 -
504を削除したのは私です。すみません、ちょっと間違ってしまったもので・・・。
「アレクサンドロス大王東征を掘る」ですか?いいですねぇ、じゃんじゃん掘ってくださいよ!(笑)ぜひとも読んでみたいです。公式発表が楽しみですね。
そういえばNHKではアレクサンドロスの死の真相に迫る!みたいな番組もやってましたね。強い薬が、弱っていた彼の体には毒となってしまったのではない
か?という。早く病を治そうとしたことが仇となったということですね。なるほど、そういう考え方もあるんだなーと思いました。まあこれも可能性のひとつと
して、ですけどね。
ページトップのコイン、そういえば売ってましたね(^−^)ドラクマ銀貨(?)でしたっけ。これはお獅子の皮を被っているアレクサンドロスでしょうか。
私ももっといろいろな展示品を見てみたいと思いますけど、きっと輸送が困難なものもあるんでしょうね。そういうものはこちらから見に行かないといけないで
すね。
館内は照明も抑えて温度も適温になるように気を遣わないといけないし。美術館や博物館じゃ人間よりも展示品のほうが大事ですからね(笑)
ところで、管理人さんにひとつお願いしたいことがあります。
実は、ある映画の日本公開を実現させるために嘆願署名を集めているサイトがあるのですが、そのサイト内の署名板のリンクをこの掲示板に貼らせていただきた
いと思っています。「Beowulf&Grendel」(ベーオウルフとグレンデル)という、英国最古の叙事詩、「ベーオウルフ」を題材にした映
画です。私も本を買って読んでいるのですが、なかなか面白いです。物語のあらすじや、どういった経緯で署名を集めることになったのかなどは、私が下手な説
明をするよりも実際にその署名板の説明を読まれた方がいいと思います。まずは先に映画の公式ページのリンクを貼りますね。フォトなども見られますよ。監督
はストゥーラ・グンナルソン、主演はジェラルド・バトラーです。
署名板のリンクを貼ってもいいでしょうか?きっと素晴らしい映画だと思うんです。
どうかよろしくお願いしますm(__)m
公式ページです↓
http://www.beowulfandgrendel.com/
503 「文明の道」 管理人 - 2006/04/21
00:00 -
書いているうちに日付が変わってしまった・・・
>あゆ様
来月末にはNHKブックスから「アレクサンドロス大王東征を掘る」という考古学のほうからアレクサンドロス大王の東征について迫る本がでるらしいですよ
(よその掲示板で見つけた情報です。まだNHKのサイトのほうには出ていないのですが)。
「文明の道」に関連して「アレクサンドロス大王と東西文明の交流」展が開かれたのが2003年の夏、それからもう3年近くなるんですね。ちなみに当サイト
のトップの写真につかっているコインは展覧会のおみやげコーナーで買った物だったりします(笑)。
展覧会については、後半の仏像関係は一寸強引かなと思うところもありましたが日本ではなかなか見られない貴重な物を見られたので良かったです。個人的に
は、今度同じような展覧会を開くときにはぜひヴェルギナ王墓のフィリッポスの墓とされるところから出土した多数の出土品等々を持ってきてほしいなあ等と
思ってしまいます。
「文明の道」は私も見ていましたし、ビデオも録画しました。再現シーンにもう一寸迫力がほしいなぁ等と思いつつ、アレクサンドロスを扱ってくれるテレビ番
組を作ってくれたこと自体はとても嬉しかったですね。なかなかそう言う番組はありませんし。あとは「世界遺産」でヴェルギナでもやってくれればいいのに
なぁ・・・。
ではでは、これからも何かありましたらどんどん書き込みしてみてください。
502 しゃべりたいことがたくさんあります あゆ -
2006/04/20 23:40 -
こんばんは(^ω^)ほんとにここはいいですね。自分の好きな話題を、好きなだけ話せるんですから。なかなかこういうサイトってなかったんですよ。もうお
気に入り登録しちゃいました☆
アレクサンドロスに関する史料って、たくさんあるんですね。読むのが楽しみです。確かに、微妙な記述の違いを比較するのもおもしろそうです。私が何冊か
持っている本は、実はみんな衝動買い。ネットでアレクサンドロスの本を見つけると、気付いたらカートの中に入ってたりするんですよね(笑)
ピエール・ブリアンの「アレクサンダー大王 未完の世界帝国」はカラーで割と読みやすかったです。あーなつかしいな〜、3年前にNHKで放送した文明の
道。あの年の夏にそれに合わせて東京国立博物館でアレクサンドロスの特別展やってましたよね。幸運にも行くことができたんですけど、ほんとに感動しまし
た。教科書や歴史資料でしか見たことのなかった展示品がいくつもあって。世界各国の美術館・博物館、よく貸してくれたなぁ。また貸してくれないでしょうか
(笑)それにしても、あの時はNHK様様でしたよ。番組もしっかり録画して観ましたし。残念ながらビデオがどこかにいっちゃいましたけど(涙)私的には永
久保存版だったのにな。
501 結構嬉しかったりします。 管理人 -
2006/04/19 21:54 -
>あゆ様
はじめまして、書き込みありがとうございます。
アレクサンドロスに興味を持って色々と調べていらっしゃるとのこと。管理人としてそのような方がきてくださったことはとても嬉しいです。
最近はプルタルコス、ユスティヌス、クルティウス、アッリアノスとアレクサンドロス大王に関する原典史料の邦訳もだいぶ出てきました。あとはだれかがディ
オドロス「歴史叢書」17巻(アレクサンドロス大王の時代についての巻)を邦訳してくれれば主な史料はだいたい邦訳が出そろうことになります。いつになる
のかは分かりませんが。そのなかでもやはりアッリアノスが一番手に取りやすいですし、基本的な史料ですので、じっくり読んでいくときっと色々なことが分か
ると思います。昔の人の言い回しは慣れないと結構大変だったりしますが、慣れてくればきっと分かるようになると思います。アッリアノスを読んだら、その後
は図書館などを利用しながら他の物もどんどん読んでみると面白いですよ。同じ題材を扱っていても、描き方がかなり違ってきますし、その辺の処を比較しなが
ら見ていくのもまた一興かと。
現在、当サイトはアレクサンドロスの時代については一応まとめ、アレクサンドロス以後の時代のほうをまとめているところです。その中にエウメネスのコー
ナーもあるわけですが、エウメネスはあの乱世を生き残るためにアレクサンドロスの権威を最も利用した人物でもあります。他の武将とちがってそれ以外に彼が
部下を従わせる上で頼れる物はあまり無かったと言うこともあるのですが、アレクサンドロスの天幕等々のグッズを利用して部下を従わせようとするところが何
とも・・。
アレクサンドロス存命中のことについても時々記事を追加したりすることがありますので、これからもどんどんきてみてください。そして何かありましたら掲示
板にもどんどん書き込んでみてください。
ではでは、今後ともよろしくお願いします。