ブラジルフェスティバルを見る
〜(付・渋谷徘徊記)〜


2007年9月8日の夕刻、代々木公園にて開催されていたブラジルフェスティバルに行ってきました。本当は夜までいたかったのですが午後〜 夕方6時頃まで現地にいて少々疲れが出てきたのでそこで引き上げてきたのですが、なかなか活気あるイベントだったような気がします。 ブラジルフェスティバルは非常に賑やかなイベントでしたが、それを見ていて気づいたことなどをいくつかまとめて見ようと思います。

  • 堅い服装の人はほとんどいない
  • 男性も女性もかなりラフな感じの服装でしたね。日本人・外国人を問わず、なかなか開放的な格好の人が多い中、ネクタイしていたのは 恐らく自分だけではないかという感じです。それにしても皆さんスタイルいいなあ(外国人・日本人とも)。


  • ノリノリな人と花見みたいな感じの人
  • 会場では舞台でライブをやっていて大音量で演奏していましたが、それに併せてリズムを取っている人や踊っている人がいる一方、日本 の花見のようにシートを敷いてくつろいでいる人もいました。また、ライブ会場以外でも楽器を弾いている人がいたり、屋台の前でカポエラを やっている人も見かけました(最後の辺りはかなりお疲れのようでした)。で、私はひとりうろちょろしたり代々木公園陸橋にたたずんで見て いただけだったりします。


  • 食べ物・飲み物は沢山
  • やはりブラジルフェスティバルなので、シュハスコの屋台は多数でていました。残念ながら昼ご飯がお腹に残っていたので食べられず。 また、ビールやカイピリーニャもでていましたが、これも飲めず。やはりこういうときに重い昼飯を取っていると楽しさが半減です。


  • ウィリアムズのマシン、あとは力士
  • ブラジルのエネルギー会社のブースに、ウィリアムスのF1マシンが置いてありました。こういうのもあるのかとちょっと意外な感じで したが、滅多に生で見ることのないF1マシンをじっくり見てきました。また、どこの部屋か分かりませんが力士2名を目撃。ブラジル人力士も 現在何人か射ますが、ひょっとしたらそうかも。


  • 祭の陰で
  • このような華やかで楽しい雰囲気の代々木公園を歩き回ったりしているとき、ふとその側を見ると柵の中にホームレスのテントが密集して いる一角がありました。彼らのテントの側で大音量のライブをやっているわけで、彼らにしてみればこのイベントはかなり迷惑なんじゃ 無いかと…


    とりあえず、こんな感じですね。で、帰りは新宿で2軒はしごしながらビールとモルトを飲んできました。1軒目はいつも行っているところ でビールを、2軒目は新規開拓でモルトを、と言った具合にのみ、固形無し(というよりお腹が全然空かなくて…)、というのはちょっと よろしくないかとも思いましたが、それもやはり昼が重かったから、と言うことにしておこう。

    (付・渋谷徘徊記)

    実は、ブラジルフェアの会場にずっといたわけではなく、時々そこを抜けて渋谷を徘徊していました。渋谷をうろつくなんて何時以来か ちょっと記憶がなかったりするのですが、代々木公園からNHKのあたり、さらに周辺地域(実は代々木公園周辺というのはあまり行ったこと の無い場所だったりします)を散策していました。

    代々木公園からNHKの方へ向かうとおりでは個人の弾き語りをやっていたり、お笑い志望の若者がライブをやったりしていました。また、 がまの油売りも来ていましたが、ある意味ちょっと変わった見せ物として人々の注目を集めていました。その後、たばこと塩の博物館 に入ってみましたが、思ったほど展示が多くあるわけでなくかなり早く見終わってしまい、その後は裏通りっぽいところを歩いたりして また代々木公園へ戻ることになりました。


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