日々の雑感

日記ではないですが、時々何かを書きたいときに書いていくコーナーです
感想、ご意見などは記 帳台ま で。

日々の雑文(展覧会記事、料理屋関係はここにあったりし ます)
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11月15日
気がつくと、サイトを開設してからもう15年が経ちました。この間に、昔観に言っていたけれどなくなったサイトも増えましたし、 更新がストップしているところも増えています。そして、サイト開設サービスもどんどん減ってきています(ジオシティーズも サービスをやめるということです)。

ここも、いつまで残しておけるかわかりませんが、細々と続けられるといいなあとは思っています。最も最近は読書関係のところ しかいじくっていません。歴史の記事は書こうと思っても、以前にもまして時間が確保できなくなってきています。

10月4日
なんか、おとといあたりから妙にサイトへのアクセスが多いのですが、一体何があったのだろう。どこから来ているかアクセス解析をみると、 短縮URLから来ているのですが、どこかにうちのサイトのトップが貼ってあるんでしょうか。なんだろう?最近まともに更新していないのにね え。

何がきっかけで人が来るかいまだによくわからないです。

このサイトも、最初は別のホームページ作成サービスを使って作り始め、そこが無料ホームペジサービスをやめたため有料に仕方なくしたら、 そっちもなくなり、そして現在のところに落ち着いています。個人のホームページというものがすっかり廃れたいま、果たしてこの形を いつまで続けられるのかはわかりませんが(最近もジオシティーズがサービスを来年に終了するという記事を見ました。どうするんだろう、 結構色々なサイトがある気がするのですが)、ここのサービスが終わる時はまあなんか考えないといけないでしょうね。

うちのサイトも、記事によってはもう12、3年前の内容で今の動向をそんなに取り込めていない、内容がだいぶ古くなって来ているところが あるとおもいます。アレクサンドロス大王関係やマケドニア史関係でも、色々な本がここ数年の間に出ています。その辺りを追いかけるのは ちょっと無理ですね。時間とお金がないし、、、、。

8月18日
書店にて、「ペルペトゥアの殉教」(白水社)という本を見かけて買って読んでみていますが、途中でちょっと読むのを止めてしまって います。紀元3世紀初頭、カルタゴの闘技場で殉教したキリスト教徒女性のことを扱った本で、彼女がそのような事態に至った経緯や背景 を掘り下げているような感じです。

第1章のローマの思想や宗教、文化に関する部分はローマ史の本で色々と出てくる話だなと思いながら読み進め、第2章のカルタゴに入り、 そこで止まってしまっています。なかなかそこから読書を再開しようという気分になれずにいます。

何が原因かというと、カルタゴの歴史的背景の説明があり、そこに人身御供の話も当然のように登場します。そこの部分で、自分の子供を なんとか怖がらせないように生贄にするっていうくだりがあり、その部分を読んでいる時に、どうも心苦しくなり、とてもではないが平静 を保ちながら読むのはできそうにないと思い放り出してしまいました。自分の子供を生贄にする、という内容も、昔なら、そういう文化も あったんだなあなどと思いながら読めたのですが、今の私にはこの部分は心穏やかに読むのは無理です。ここで文句を言ってもしょうがない ですし、著者は全く悪くないのですが、自分がそういう状況に置かれたらと少しでも思ってしまうと、今の私にはもうダメですね。

2000年以上前の北アフリカの一都市と現代日本では、そこで生きる人々の価値観に違いがあるのはもちろん分かりますし、地球上には様々 な文化があるということも承知してはいますが、本書の当該部分については正直読むのはしんどすぎます。他の部分で非常に興味深い内容 があったり(ヘレニズム文学が女性のロールモデルを提供していたという指摘なんかは、そういうこともあるのかと)、この後の部分で 読んでみたいところはありますが、今は読み進めるのはやめておこうと思います。

というわけで、読了断念本もたまにはあるということをちょっとだけ書いてみました。色々読んでいると、これは無理と思う本も出てきます。

8月8日
正しいことのために戦うことは罪ではない…話し合いなど通用しない相手もいるのだ…精神を怒りのまま自由に解 放してやるのだ…」(人 造人間16号)

それはさておき、猛暑つづきのなか、みなさん体も頭も心もお疲れのようです。やはりサマータイムよりシエスタを導入すべきだと思うのですが。 (個人的にはシエスタの習慣がそこでもやっているという事前情報を仕入れていなかったせいではあるのですが、現地で大変な目にあった経験が あるので、シエスタもやめて欲しいと思ってしまいますが、サマータイムよりはまだ許せます)。

昨日、今日は比較的涼しいですが、明日は午後はまた暑くなるようです。いったいいつまでこの暑さが続くのやら。どう考えても昔よりも暑く なっているし、暑い時期が長くなっているような気がします。

8月2日
間が空いてしまいましたが、私はとりあえず生きています。暑すぎて熱中症になるかと思った時もありましたし、実際危ないかなと思ったこと もありましたが、なんとかなったようで。

夏休み、上野の博物館に行くと色々な展覧会がやっています。国立博物館では縄文に関する展覧会(ただ、それぞれのものの文脈から切り離され、 ものそのものを見て楽しめという感じを受ける展覧会でした)、西洋美術館ではミケランジェロに関する展覧会(ただし、個人的には古代美術 関連の展示物が多くてそれが楽しかったです。なお、アレクサンドロス大王の小像もありました)といった具合に色々とやっています。

個人的にはそれらも良いのですが、科学博物館の昆虫展が見たかったりしますが、まだいっていません。この展覧会を見るのも含め、この夏は みなで昆活にいそしむというのもよいのではないでしょうか。ジャポニカ学習帳の表紙に昆虫写真が復活するその日まで。

7月12日
「李下に冠を正さず」「瓜田に履を納れず」という言葉はすっかり死語になったということでいいんでしょうかね、最近の世の中では。 何かあったら、全部回りが悪い、ということですますような感じになりつつあるようです。「自衛」というのも同じく最近では流行らない ようですね。

なんというか、世の中そんなに死にたがりが多いんですかねえ。それか、自分の行く末を他者に全面的に依存して生きるのが流行りなの でしょうか(こないだのサッカーみたいに)。

7月6日
京都大学学術出版会より西洋古典学叢書というシリーズが出ています。もうではじめてから20年くらいは経ったでしょうか。 色々な古典の邦訳がだされており、アレクサンドロスやマケドニア関係の内容を含む文献も結構翻訳されています。そして、 先月下旬、プルタルコス「モラリア4」がでて、これによりプルタルコス「モラリア」は全巻完結ということになりましたが、 そこには「アレクサンドロス大王の運あるいは徳について」という演示弁論が掲載されています。

演示弁論ということで本来技巧などを見せる為のものだったのでしょうが、内容としてはアレクサンドロス礼賛の内容になって います。彼によって文明化されたなどなど、今でもその手のことをという人はいるなあと思う内容ですが、アレクサンドロス がオリエントでこれだけすごいことをやって文明化したんだということをこれでもかとばかりに書き続けています。アレクサンドリア が70くらい作られたというように世間一般では伝わっているようですが、そこの元ネタにもなっているようです。アレクサンドロス の業績が運によるのか徳によるのかという議論については、途中からはほとんど無関係になり、ひたすらアレクサンドロスが 賞賛される内容が続きます。

ただ、ここで描かれているアレクサンドロス大王のイメージって、歴史書では見かけなくなりましたが、一般向け読み物のせかいとか フィクションの世界についていうと、プルタルコスの頃からそんなに変わっていないような気がします。といいますか、プルタルコスの 作品で書かれているイメージがそのまま引き継がれているといいますかなんというか。

7月5日
サッカーのワールドカップも決勝トーナメントがすすみ、ベスト8まで来ています。日本はベスト16にて終了。あの試合の終わり方を みて、わずかな時間でも残っていれば何が起きるかわからないという状況下で、己の運命を全て他人に委ねるという愚行をしたり顔で 肯定していた人たちはどう思うんでしょうね。どうせ何も変わらないんでしょうけど。

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