日々の雑感(2016年4月〜6月)

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6月22日
ギリシャ が来たー!

古代ギリシャ展をみてきました。いや、これはあと2、3回は見に行くぞ、会期中に。

6月19日
本日は展覧会を2つはしごしてきました。まず、最初に見てきたのは江戸東京博物館の真田丸展です。大河ドラマに関連した 特別展を毎年やっていますが、今年は真田丸ということで真田関係の文書や物が色々ときていました。いろいろなところに点在 している文書や物が多く展示されていました。これだけ多くの物が一箇所に集まるというのもそうそうないのではないかと思い ます。

その後、常設展も久しぶりに鑑賞してきました。高度経済成長期の団地がなんとなく懐かしかったり、一方でファミコンなどが 博物館の展示品担っていることに、なんとも感慨深い物を感じたりしながら見てきました。そのほか、発掘された日本列島展も 同時に開催していたのでみてきましたが、色々と新しい発見があることがわかりました。

両国を離れ、今度は六本木へ。ポンペイの壁画展を鑑賞するためです。ポンペイの遺跡で発見された壁画が実にリアルかつ立体的 にかかれており、遠近法が使われるようになる前にこれだけの物が描かれていたということには甚だ驚きました。そして、昔、 大学の授業や本でみたポンペイのグラフィティや選挙ポスターの落書きなども見ることができるとは。

6月10日
梅雨に入ったということで、微妙な空模様の日が増えてきました。なかなかすっきりしませんが、どうなりますか。

ここのところ、更新がちょっと止まり気味ですが、意外と思ったほど本が読めなかったり、色々と忙しかったりしたためです。 とりあえず、今月中にみたい展覧会が幾つかあるので、それは見に行きたいですが、時間をどうやってひねり出そうか。

5月21日
博物館のハシゴは疲れますね。尋常ならざる混雑の若冲展は列を見ただけで行くのは諦め、アフガニスタン展2度目と、常設展に きていた伊東マンショ肖像画を見に行ったりしたあと、カラヴァッジョ展を見てきました。こちらもそれなりに混んでいましたし、 特に世界遺産がらみで人がちょいちょいいたような気がしますが、若冲展の異常な行列と比べれば平和なものです。

それにしても、いつ頃から若冲ってこんなに騒がれるようになったんだろう?数年前のプライス・コレクションのころはここまで ひどい混雑ではなかったような気がするのですが。一体いつからそんなにファンが増えたのだろう?

5月18日
久しぶりの映画鑑賞は「マクベス」、シェイクスピアの戯曲の映画化です。過去にもなんども映画化されていますし、 舞台となる時代や場所を変え、翻案したりしながら上演されたこともある作品です(黒澤明の「蜘蛛の巣城」とか)。 感想としては、マクベス夫人をあまり悪女っぽい感じでは表現していないかなというところ、マクベスがなんだか精神を 病んでいるような描写がされているところ、「バーナムの森」の演出、この辺りはなんとなく気になったけれど、映画 としてはめちゃくちゃ面白いという感じではなく。

5月3日
最新号のアフタヌーンにて、ヒストリエの最新話をよみました。

話の時系列としては、カイロネイアの戦い直前の時期にもどっていますが、ここで話し合っていたことはエウメネスの未来にも 色々と影響を与えることになりそうです。はたしてどうなるのでしょうか。

読書の方は、ブログを結構4月中に更新しました。色々と感想を書きたくなる本があったのと、世界史リブレット人の新刊が 直前になって販売予定が分かったためあわてて買って読んで書いたためです。5月は5月で、オルハン・パムクの「黒い本」 が面白く、これの現時点での感想を書いてアップしておきました。何度も読み直しながら、考えたことや思ったことをどこか で書こうかなと思います。

4月14日
黄金のアフガニスタン展の感想を書いてみました。ちょっと外に出たついでに、軽くざっと見た程度なので、今度もう一度 じっくり見てきたいと思います。感 想はこちら。

4月10日
桜の花もだいぶ散ってしまいましたが、春になり、日増しに暖かくなっています。花粉症の脅威からもだいぶ解放されてきたので、 かなり快適に過ごせる良い時期ですね。もう少し後になると暑くなってくるので、それはまた面倒なのですが。

とはいえ、前日少し飲みすぎたのか、目覚めたらすでに昼近い。どうやらこのまま家に引きこもって一日を過ごす展開になりそう です。いくとしたら、予約本が届いた図書館に行くのと、買い物をするくらいでしょうか。

4月3日
会期間際のボッティチェリ展を駆け足で鑑賞。意外と混んではいなかったけれども、もうちょっと余裕をもって見に行くべき だったかなとはおもいます。

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